風俗、水商売、アダルトビデオ女優、水着姿をさらすグラビアアイドル・・・セクシーな仕事があります。こうした仕事を経験したあと、スピリチュアルなことを学んでカルマや霊的な道徳を知ったとき、自分が風俗嬢などの仕事をしたことをひどく後悔したり恥じたりすることがあるでしょうか。大きな自己嫌悪に苦しむ人がいるでしょうか。
しかし、「セクシーな仕事をした」ということそのものに罪悪感を抱く必要はありません。
なにしろ、風俗嬢などになることがブループリントの人もいます。
アセンションを目指す中で、誰もがセクシーな仕事を経験する。
数多くの転生歴を持っている人であれば、ほとんど誰もが風俗嬢などの仕事をした過去世を持ちます。いえ、転生歴の少ないクリスタルチルドレンにおいても、その少数の転生ではセクシーな仕事を経験することが多いので、すると本当にほとんどすべての人が、風俗嬢などをした過去世を持ちます。
それは過ちではなく、生まれてくる際のブループリントの中で、「今生は風俗嬢のような仕事を体験し、そこから気づきや技術を得よう」と計画して生まれてくる生があるのです。
人の転生目標はアセンションの達成です。
アセンションを達成するには、虹の7色すべてのオーラを大きくまとう必要があります。
そしてオレンジのオーラのメインテーマはセックスで、セックスを存分に楽しみそれを愛する感性を身に付けることが必須課題です(セックスの自制を覚えることも重要です!)。
そのため、オレンジのオーラをメインの課題(ブループリント)とする転生の際に、風俗嬢のような仕事に就きやすい家庭環境や体、時代環境を選んで生まれてきます。
たとえば風俗嬢の母親を選んできたり、遊郭街の娘に生まれてきたり、といったことです。
非常に大きなバストを持っていると、風俗の仕事に興味を抱くのは自然なことです。
皆が尊敬する「オールドソウル」さえも、風俗嬢の過去世を持つということ。
つまり、スピリチュアリストたちに尊敬される「オールドソウル」さえも、風俗嬢の過去世を持つということです。地球ではない星でのことかもしれませんが。
誠実な風俗嬢、不誠実な風俗嬢、どちらでもよい。
風俗の仕事をしているとはいえ安い料金で懸命に客を癒そうとする聖女のような人、そのような人生を生きてもよいですが、人の性欲に付け込んで大金を巻き上げたり悪女になって生きたり、そのような酷い体験でもよいのです。
「必要悪」と言えばわかるでしょうか。学びのための社会には、「悪い人」が必要で、だまされたり攻撃されたりする体験から色々なことを身に付けたり、悪い人を見極めて回避する賢さを身に付けたりする必要があるのです。
ですから、子供たちの誰もが鬼ごっこの鬼役を担うように、人は長い輪廻転生の中で誰もが、悪女のような役回りを担います。「誰にでもヒトラーのような過去世がある」などと読んだことがあるのではないでしょうか?それと同じことです。
ブループリントでなくても、風俗の仕事をしてもよい。
ブループリントだから風俗の仕事が許される、ということでもないです。
ブループリントでないとしても、風俗の仕事をしても悪くはないです。
ガイド霊が「あなたは絶対に風俗の世界に足を踏み入れるな!」と制止したがることもあるにはありますが。
ガイド霊の多くは、一時的に風俗の仕事を体験することを否定しないはずです。
何を学ぶか、何を気づくか、です。
重要なのは、その経験から何を学ぶか、何を気づくか、です。
二十歳の頃、あまりにも遊びのためのお金がほしいので風俗嬢になり、お客を巧みにだまして指名を取ったり貢がせたり、といった悪女だったでしょうか。そんな悪どい風俗嬢を10年経ても続けているなら、あなたはやはり少し罪悪感を抱いたほうがよさそうです。
しかし、悪女な風俗嬢をする中で、「誠実な男の人をだますのはあまりに心苦しい。客によって態度を使い分けよう」などと気づきを得ていったなら、良い学びであったと言えます。
あなたはその仕事の中で、セックスを楽しむ感性や男性を喜ばせる技術、おしゃれのセンスなど、数多くの物事を身に付けたでしょう。不誠実な上司に振り回されない警戒心など身に付けたでしょう。そのような強さもまた大切な学びです。
「セックスは嫌いじゃないからセックスで効率よくお金を稼ぎ、それで海外留学をしよう」などというのも悪くない生き方です。
風俗で男性を癒すことに大きなやりがいを感じる。稼いだお金にはほとんど手を付けていない。そのような生き方はむしろ「素晴らしい」とすら言えます!
風俗でお金を稼ぎ、ぜいたくをせず恵まれない人や奉仕的な人を助ける。そのような生き方も「素晴らしい」とすら言えます!
何を学ぶか、何を気づくかです。
「別に尊いことはしていない。だけどセックスやおしゃれの技術がとても上がった」それもよいでしょう。「打たれ強くなったし、体もタフになった。歓楽街も男の人も怖くなくなった。」それもよいでしょう。
正義のグループの中に、峰不二子のようなメンバーがいるのは心強いものです。
セックスでお金を稼ぐことは負のカルマではないです。
「セックスでお金を稼ぐ」ということ自体は、負のカルマではないです。それは肉体労働の1つです。
セックスは人にとって最も手に入りづらい、しかし最も欲しいもので、それを身を粉にして提供するのは立派な社会貢献です。リスクの大きな仕事ですから、他の職種より大きなお金を貰うこと自体も悪いことではありません。
セックスで大金を稼いでいるのに全然ぜいたくをしていない、というならむしろ聖人のようです!
不誠実な人々に影響されやすい点に気を付けて!
「セックスでお金を稼ぐ」ということ自体は、負のカルマではないです。しかし、風俗などの仕事をすると、周りに不誠実な人が大勢いるため、その影響を受けてどんどん不誠実に、どんどんぜいたくに、どんどんだらしなくなってしまいがちです。
付き合いでお酒を飲み、食生活が荒れて不健康になりがちです。
ある程度それを体験するのはギリギリセーフです。しかし、際限なくぜいたくになってしまったり、際限なくだらしなくなってしまったり、際限なく不誠実になってしまったりしがちで、それは気を付けるべきです!今そうなってしまったなら、それは改めるべきです!
お金がないときに風俗で稼ぐのも悪いことではありません。
生計を立てることが困難なとき、風俗のような仕事でお金を稼いでしのぐことも、負のカルマではありません。
もちろん、水商売でお酒を注ぐことも、負のカルマではありません。
したくないのにその仕事をするのは辛いかもしれませんが、負のカルマというわけではありませんから、飛び込んでもかまわないのです。そして自分を責める必要はないのです。
性的なことに抵抗が薄いのであれば、飢え死にすることはないでしょう。
風俗で大金持ちになって人助けをする、それもよいです。
風俗や水商売の仕事をして大金を稼ぎ、余ったお金で人助けをする、そんな生き様もよいです。
こうしたしたたかな人生をブループリントとして計画してくる人すら、います。「女優」というコードネームの魂を持つ女性は、セクシーな魅力と奉仕心、そしてロイヤルブルーな感性を併せ持ち、セクシーな仕事をしながらロイヤルブルーな男性を助ける、という使命を計画します。
この人のソウルカラーはピンクとヴァイオレットで、とても高貴な魂です。高貴な魂が、このような人生を計画したりもするのです。
しかし、風俗やセックスの業界は流されて堕落してしまいやすいので、それだけは気を付けてください!
性的な魅力を身に付けたなら、誠実な人を癒してあげて。
あなたが風俗などの体験の中で、可愛いおしゃれやセックスの技術など大きな性的魅力を身に付けたなら、それは「誠実な人」を癒してあげることに使ってください。
不誠実な男性に強烈な性的快感を与えるのは、悪魔に加担するのと同じです!
様々な男性とセックスをするのもかまいませんが、「誠実な男性」を選んで癒してあげるように意識をしてください。
セックスが好きで自分のためにセックスライフを楽しむのもよいのですが、「セックスをエンジョイしている」のではなく「セックスに溺れている」なら問題です!
「セックスに溺れがちだ」と感じるなら、あなたよりも精神性が高く、自制心の高い人にセックスの相手をしてもうようにしましょう。「今日はもう、終電までに帰ろうね」などとあなたを止めてくれる人を選びましょう。セックスが上手でもお酒やタバコをしない人を選びましょう。
「私が風俗の仕事をしたことは過ちだったのではないか?」とあまりにも気になるなら、当サイトの管理人様にチャネリング相談をするとよいです。あなたのガイド霊の見解を知ることが出来ます。ガイド霊が「そのような体験があっても良かった」と言うなら、あなたの罪悪感は解消されるでしょう。
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