最近また、私宛ての感想メールをよく頂くようです。
私宛てといいますか、管理人様宛てに書いているものを、「れなさんにもお伝えください」という感じのことも多いようですが。
さて、その中で気になったことがありました。
「心の中を知られたら、管理人さんやれなさんに嫌われてしまいそうで怖い」といった内容です。
そして、それゆえに内観ワークの実践をためらっていた、とのことで、それはもったいないな、と思いました。
理由は幾つかあります。
れなは内観ワークは拝見していないです。
まず、内観ワークにおける皆さんの回答は、れなは拝見していないです。
それは管理人様が担当するものであって、れなの管轄ではありません。問の回答の中に「れなさんにお伝えください」と直接的に記載された内容でもないかぎり、私が皆さんの回答を、心のうちを拝見することはないと思います。
不特定多数の回答・意見として、「こんなふうに思っている人が多いみたい」という分析報告は、管理人様から受けることはあるかもしれません。
誰もがだらしない過去世を持っています。
誠実で優秀で立派な人も、誰もがだらしない過去世を持っています。
「だらしない過去」すらもほとんど誰もが持っています。たくさんの経験と教訓の中で、今のオーラ値や素晴らしい振る舞いがあるのです。
スピリチュアルな本などで、「誰もが娼婦の過去世を持っている」といった事柄を読んだことがないでしょうか?
これはほぼ的を射ています。過去世を持たないクリスタルチルドレンなどもいますから「誰もが」とは言い切れないのですが、ほとんどの人は娼婦だった過去世を持ちます。独裁者だった過去世を持ちます。ギャンブルに中毒した過去世を持ちます。
基本的に人は、「体験と教訓」によってオーラを培っていきます。
そのために、敢えて「娼婦になるであろう環境」を選んで、生まれてきたりもします。娼婦の母親のもとに生まれる、といったことですね。
どんな過去があろうと、恥ずかしくは無いです。
ちなみに、娼婦が恥ずかしい職業とも言い切れません。
管理人様は、こうしたことがよくわかっています。
そのため、あなたの心の内を知って急に冷たくなるなどということはないでしょう。
「自分に自信を持てない」という人が女性には特に多いもので、その理由の一つは「恥ずかしい過去があるから」であったりします。しかし、過去の醜態はあまり気にしないほうがよろしいと思います。
精神病だった過去があったってよいです。
セックスの初体験が遅くたってよいです。
セックスに中毒した過去があったってよいです。
欲張りだった過去があったってよいです。
万引き少女だった過去があったってよいです。
私が書くとどうしても冷たい文章になってしまいますが、優しく抱きしめたい気持ちでいっぱいです。
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