現代になってよく耳にする病気の1つに、統合失調症があります。
無気力がちになったり、考えがまとまらずに混乱してふさぎこんでしまったりする精神疾患です。
精神疾患の中でも、幻覚や幻聴にさいなまれるという大きな特徴を持ちます。
統合失調症の幻覚や幻聴はスピリチュアルな症状。
統合失調症の医師は、「幻覚」「幻聴」という言葉を使いますが、これは霊視と霊聴です。サイキック現象なのです。
体の物理的な疾患によって起きているものではなく、霊的な要因で起きています。
統合失調症の改善を目指すにあたって、それらが霊的な現象であると理解していることはとても大切です。
発症の原因はスピリチュアルではない!
幻覚や幻聴はスピリチュアルな現象ですが、統合失調症の発症原因自体はスピリチュアルなものではありません。サイキックアタックを受けたからではないですし、神社のお祓いがでたらめだったからではありません。(神社のお祓いはでたらめですが。)
統合失調症の発症原因は「無気力な生活」にある。
統合失調症の発症原因は、物理的な、現実的なことです。
自律神経失調症と同じで、基本的には「無気力な生活」や「怠惰な生活」が起因しています。率直に言って、だらしない人や逃避的な人に発症しやすいです。
仕事をしていない、体を動かさない、そんな怠惰な生活が続いていなかったでしょうか?
仕事をしているとしても、無気力に働いていなかったでしょうか?
たとえば、働くことが嫌で結婚をした専業主婦なども発症しやすいです。
幻聴の内容はでたらめだが、意味はある。
統合失調症の人が耳にする幻聴は、霊的存在がささやくでたらめです。
「家族が私の悪口を言っている!」などと感じますが、実際に家族が悪口を言っているわけではありません。
しかし、その幻聴には意味があります。
たとえば、「家族が悪口を言っているように感じる」ことに、意味があるのです。
そのようなケースで、統合失調症の人は、家は居心地が悪いので、家を出て時間をつぶそうと考えるでしょう。「家にいても辛いから、しょうがないから働くか」という考えになるでそしょう。いえ、そうなってほしいから幻聴が起きるわけです!
幻聴の内容に耳を澄まして。解決方法のヒントがある。
統合失調症にさいなまれるなら、病院に行って薬を貰うのではなく、カウンセリングを続けるのではなく、幻聴の内容に耳をすませてください。
その幻聴は幻ですが、しかしあなたがすべきことを示しているはずなのです。
家にこもりがちなら、外に出ていくべきことを示唆しているでしょう。
また、あなたがその地域から引っ越すべきだと示唆しているようなケースもあります。
ものすごい豪邸に住んでいるとしても、そこから引っ越すべきかもしれません。
薬は飲まないほうがよいです。入院もしないほうがよいです。
統合失調症の患者に対して、医師は薬を出すでしょう。
しかし、その薬は飲まないほうがよいです。幻覚や幻聴をますます助長してしまいます!
また、統合失調症は薬では治らないです。薬や病院に依存する気持ちを持っていると、この病気は治らないでしょう。
入院を勧められても、入院もしないほうが良いです。
目標を持って、前向きに動きましょう!
統合失調症を治す方法も、幻覚や幻聴を治す方法も、同じです。無気力や怠惰、依存的な暮らしを辞めて、アクティブになりましょう。
そのためには、何か目標を持つとよいです。
「海外旅行をしたいからバイトをがんばってお金を貯めよう」とか、「憧れの彼を振り向かせるためにおしゃれやダイエットをがんばろう」とか、自分を奮い立たせるモチベーションを持つとよいです。
快楽のために生きることは良いこととは言えないのですが、怠惰に陥った人のほとんどは、快楽的なモチベーションでないとがんばることが出来ないようです。
体を動かす習慣を作るきっかけとしては、快楽的な内容でもよいでしょう。
「オールドソウル」でも幻覚や幻聴にさいなまれることがある!
基本的に、「オールドソウル」は霊視や霊聴が芽生えないです。芽生えても少し体験するだけで、恒常化はしないです。
しかし、統合失調症などによる幻覚、幻聴については、「オールドソウル」でも発症することがあります。
結局のところ、霊視や霊聴などが出るかどうかはガイド霊が調整しているもので、体質で完全に切り分けられるものではないからです。
甘やかしても解決しないことを理解してください。
近年、統合失調症を含め精神疾患に対して、社会は非常に甘やかしになっています。
健康情報サイトなどを見ても、「病院で薬をもらって治してもらいましょう」「病気だから無理をしないで」などと書かれているでしょう。
しかしそれを鵜呑みにして薬に頼ったり、安静にし続けていると、統合失調症や幻覚・幻聴は治まりません。悪化してしまいます。
甘やかしても解決しないことを理解してください。
あなたが統合失調症にかかったなら、怠惰を改めて真面目にがんばるべきです。体力がないと感じるなら体力を付けるところからがんばるべきです。
あなたの家族が統合失調症にかかったなら、甘やかさないで働きに行かせるべきです。
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