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れな

第6チャクラとは?活性化方法と効果。アロマ、パワーストーン、音楽、関連病気。

身体の中心軸にある「見えない器官」であるチャクラ。「第3の目」とも呼ばれ、多くのスピリチュアリストの神聖視の対象ともなっている第6チャクラの詳細を、役割や活性化の方法、滞っているときに患いやすい症状などについて詳しく解説していきます。

サイキック能力を持っていない人は第6チャクラが不活性なので、ぜひチェックして高めていきましょう。



第6チャクラ

色:ロイヤルブルー

部位:ひたい(第3の目)

サンスクリット語名:アージュニャーチャクラ

チャクラケア方法:下記の石を第6チャクラに置き、10分くらい静かに横になる。下記のアロマ精油を配合したキャリーオイルを第6チャクラ周辺に塗り込む。レイキなどのエネルギーヒーリングを第6チャクラに5分くらい流す。

対応するクリスタル:ラピスラズリ、アジュライト、タンザナイトなど

対応するアロマ精油:ローズマリー、ヘリクリサム、タイムなど



第6チャクラを恒常的に活性化する方法

第6チャクラの活性化方法については、様々なメディアが記述していますが、そのほとんどはその場しのぎの一時的な活性方法にすぎません。それではサイキック能力を会得したりする本格的な効果は期待できないのです。もちろんそれでは、アセンションに近付くことも出来はしません。

このページでは、第6チャクラを恒常的に活性化させる方法についても詳しく解説します。



座禅瞑想をすることで第6チャクラは活性化する。すなわち「第3の目」が開き、サイキック能力が開花する。

第6チャクラを恒常的に活性化したいなら、座禅瞑想をしましょう。

目を閉じて静かに座り、頭を空っぽにする時間を作ることで、第6チャクラが活性化されます。「第3の目」が開き、サイキックが開花します。

もちろん、1日やるだけでは意味がなく、1日30分以上、それを週に5日くらいは行い、3ヶ月くらいは続けましょう。ただ目を閉じているだけでは意味がなく、頭の中を無にすることが重要です。これは一見難しいことのように感じますが、延々と数を数え続けているだけでも「無の境地」には達することができます。多少何かを考えてしまうことがあっても、気にせず数かぞえに戻りましょう。完全に無でなくてはならないわけでもないのです。

第6チャクラの活性は、サイキックの開花という形でわかりやすく表出するので、取り組みやすいでしょう。



霊視や霊聴が芽生えても、そこで座禅瞑想をやめないで!

座禅瞑想を数週間も続けると、霊視サイキックが開花するはずです。これで浮かれてしまう人は多いですし、座禅修行のゴールを霊視だと教えているスピリチュアリストは多いのですが、これはまだ30点くらいの段階です。

さらに座禅瞑想の習慣を続けると、霊視が影を潜め、霊聴サイキックが開花します。守護霊や天使たちの声が聞こえるようになるのです。

ここでも浮かれずさらに座禅瞑想の習慣を続けると、まぶたの裏に青白いモヤモヤとした光を視るようになります。映画や写真のような具体的なヴィジョンは(ほぼ)視えることはなく、ただただ青白いモヤモヤだけが視えます。座禅瞑想開始直後は何も視えず、7分くらい経って青白いモヤモヤが視えはじめたなら、それはこの第3段階のものと言えます。

ただし、青白いモヤモヤの段階に達するためには、座禅瞑想を繰り返すだけでは不充分です。正義感や誠実さ、奉仕の精神(利他的な心)なども培えていないと、青白いモヤモヤの段階には達しないでしょう。総合力が要るのです。



質素な生活に慣れよう。バックパッカーの人はこれが得意。

2つ目に、「質素に慣れる」という課題も第6チャクラを活性化します。

断捨離をしてもまた新たに色んなものを購入していたのでは意味がなく、最低限の家具や衣服だけでも不満に感じないようになる必要があります。

ブランドにこだわらず、必要な質を持った安いものを選んで買えるようになったり、お金を使わずに手作りしたり貰ったりして工面する工夫も大切です。

これも、バックパッカーのような旅をすることでかなり鍛えられます。

寺ごもりでも鍛えられますが、1週間程度の体験では不十分です。



一人で時間をつぶすことが上手になろう。

3つ目の課題は、「孤独に強くなる」ということです。

退屈な時間を一人で過ごす、何かの作業を一人でこなす、テレビやBGMを掛けずに静かに過ごす、といったことで、第6チャクラは活性化します。

親から自立して一人暮らしをしたり、恋愛に依存せずに独り身の生活で不安を感じずに過ごせるようになることも、第6チャクラの活性に関連します。

人を嫌いになる必要はありませんし、必ず一人暮らしをしなければならないということでもありません。



スピリチュアリストの不正や嘘を見抜けるようになろう。

4つ目は、洞察力を身に着けることです。

たとえば、スピリチュアリストの本やブログを見たとき、すべてをそのまま鵜呑みにするのではなく、うさんくさいところがないか冷静になってチェックをします。「質素であるべき」と書いているいるのに厚化粧をしているスピリチュアリストなどは信用ができません。

推理小説など読みながら犯人を予測したりすることも洞察力のレッスンになります。なぞなぞやクイズ番組で懸命に考えることも然りです。必ずしも正解に至らなくても、自分なりの答えを導き出そうとするプロセスで、洞察力は磨かれます。



仏教寺修行のようなことを家庭の中でやってみよう。

仏教の寺修行は、第6チャクラの活性を強力に促すものが多いです。

座禅瞑想、粗食、快楽や物の少ない静かな環境、禅問答、あまりしゃべらない生活、どれも極めて第6チャクラ的です。ただし、1日や1週間程度だけ寺修行をしてもあまり意味はありません。

また、1年におよぶ出家の寺修行を経てきていても、ろくに第6チャクラの活性に至っていないお坊さんも少なくありません。



第6チャクラが弱いと掛かる病気・症状。

第6チャクラが弱くても、身体的な症状に現れることは特にありません。視力の低下を第6チャクラの強化・ケアで治すことはできないのでご注意ください。耳の諸症状についても同様です。


第6チャクラが弱いと、宗教やスピリチュアリストに騙されてしまいやすいです。伝統宗教を含めて、完全な宗教が存在していないこと、そしてうさんくさいスピリチュアリストばかりであることに気づいてください。

第6チャクラがまったく活性していない人よりも、霊視レベルの第6チャクラ活性を持つ人が最も、宗教やスピリチュアリズムにだまされやすいです。または自分が人をだましたり、カリスマになりたがったりしがちです。

あなたがスピリチュアリストなら、過剰に神秘的な言葉を使って人の注目を集めようとしてはいませんか?嘘の情報ばかり発信してはいませんか?効果のないヒーリングやグッズの販売にいそしんでいませんか?霊視レベルの人が陥りやすい過ちです。


第6チャクラは、普通の生活を送っているぶんには活性化されている必要の低いものです。「第3の目」と言われるように、霊視サイキックが開いたりしてきわめて興味深いものではあるでしょうが、第1チャクラや第6チャクラがしっかりしていない人(依存心の強い人や怠惰な人、欲深い人)が中途半端に第6チャクラを鍛えてしまうと、ペテンの霊能者となって酷い人生を送ることになってしまいます・・・。

霊視などのサイキックに興味があるとしても、まずは精神性を磨きましょう。富や名声のためにサイキックを得ようとしても、あなたは落ちぶれてしまうでしょう。また、サイキックがあれば何でも具現化できるというわけではありません。人生を思い通りにできるというわけではありません。


第6チャクラにおける霊視や霊聴などのスキルは、お金儲けや運気を上げるためのものではなく、自己成長と奉仕、そして5次元社会を築くためにあるものだということを知ってください。



第6チャクラを活性化するパワーストーン・クリスタル。

第6チャクラを活性化する効果のあるパワーストーン・クリスタルは、「ロイヤルブルー色」の石全般です。透明色の水晶石も第6チャクラを活性化します。

100円玉サイズの小さな石でも、大柄な男性の第6チャクラをケアするのに充分な力を持ちます。

高級な石を買う必要はまったくなく、100円程度のものでも充分です。100円のものでも1,000円のAAAランクの高級パワーストーンと同等な効果があります。

パワーストーン・クリスタルで第6チャクラケアをしたいなら、3日に1度くらいは行わないと良好な状態は保てません。年に1度や2度、5,000円払ってセッションを受けてもほとんど意味はないのです。

活性化させる効果があると言っても、パワーストーンでチャクラケアするだけではサイキック能力は芽生えませんし、「青白い光」を見る境地に達しません。



第6チャクラを活性化するアロマ精油。

第6チャクラを活性化する効果のあるアロマ精油は、ローズマリー、ヘリクリサム、タイムなどが該当します。

アロマ精油は、香りをかぐだけでは第6チャクラ活性化の効果はありません。これらのアロマ精油をキャリーオイルに調合して、第6チャクラ周辺に塗り込む必要があります。

もちろん、他の精油も一緒に調合してもかまいません。7つのチャクラ分、7種類のアロマ精油を調合したオイルでも大丈夫です。

活性化させる効果があると言っても、アロマオイルを塗りこむだけではサイキック能力は芽生えませんし、「青白い光」を見る境地に達しません。



第6チャクラを活性化する音楽。

「第6チャクラ 音楽」などと検索している人が少なくないようですが、第6チャクラを強力に活性化する音楽というのは存在しません。そのようなふれこみのYoutube動画や有償音源などにだまされないようにご注意ください。

第6チャクラを活性化するのは「ラ」の音です。「ラ」の音であればどんな楽器の音でも第6チャクラ活性の効果があり、もちろん人の声でも有効です。カラオケなどで自分で声を出すのが最も効果的です。ものもお金も必要ありません。



第6チャクラが活性化すると悟りが開ける?

第6チャクラ(第3の目)が活性化すれば、悟りに境地に達する。そんな言われがあります。「悟り」の境地に憧れているスピリチュアリストもいるでしょう。

ゴータマ仏陀は座禅瞑想を続けたことで悟りを開いたとも言われます。

しかし、座禅瞑想をするだけで「悟り」という精神状態に達するわけではありません。

座禅瞑想をしたり、質素な生活に慣れたり、孤独に慣れたりすることで、「物質的な成功や快楽を追いかけても大して意味はないな」ということに気づきやすいのです。それを痛感するような精神状態を「悟り」と言います。

もちろん、ラピスラズリを身に付けたり、ローズマリーのアロマ精油を塗り込んだりしても、悟りを開けたりはしません。

第6チャクラ(ロイヤルブルー)的なこうした悟りに達した人は、お金儲けや物質的な成功よりも、奉仕や人助け、啓蒙に興味を抱き、ライフワークにするようになります。ゴータマ仏陀のような生きざまを見せるのです。


「悟り」は崇高な精神と言えますが、神秘的というのとは違います。神秘的なものに憧れすぎていると、悟りの境地を見失うでしょう。超人的と言えますが、能力が超人的なわけではなく、精神性が俗っぽさを超越しているのです。悟った人というのは、田舎に住む穏やかなおじいさんのような人です。

また、霊視や霊聴が芽生えることが「悟り」なわけではないです。そのように誤解している人は多いです。霊視が芽生えただけで自分はゴータマ仏陀のように悟ったと勘違いして、説法をしている(スピリチュアルブログを書く)薄っぺらい人も多いです。


厳密に言えば、「悟り」という言葉は様々な意味合いで使われています。共通の定義はないと言えます。

霊的真理の面においても、「第6チャクラ的な非物質主義的な達観に至ること」だけでなく、「虹の7色すべてのオーラ(第1から第7すべてのチャクラ)の感性を身に付ける」といった意味合いで用いられることもあります。13次元まですべての感性を身に付ける意味合いで用いられることもあります。

いずれにせよ、サイキックが使えるから悟っている、というようなものではありません。



第6チャクラ総括:霊視やヒーリングの誘惑におぼれないで!

第6チャクラがまともに活性化されている現代日本人、つまり「青白い光」をまぶたの裏に視ている段階の人は、ほんの数人くらいしかいません。

第6チャクラを高いレベルまで高めることは、それほど難しいことです。座禅瞑想によって霊視を獲得する人は、1970年頃の欧米人には大勢いました。ニューエイジと言われる人々ですね。

日本人スピリチュアリストの場合、霊視が芽生える程度の座禅瞑想すらも続けられない人が多勢です。現代日本のスピリチュアリストにもチャネリングの扱える人は多いですが、それはもっぱらレイキのアチューンメントを受けることで苦労せず手に入れたものです。

そして、霊視や霊聴、ヒーリングといったサイキック能力を手に入れてしまうと、どうしてもスピリチュアリストは欲望におぼれてしまいます。チャネリング商売、ヒーリング商売をすることでお金持ちになろうとしたり、情報発信することで人気者になろうとしてしまいます。

それまでは「自己成長したい!」と言っていたのに、打ち出の小づちを手に入れた途端に欲望に堕ちてしまうのです・・・。

そのため、第6チャクラが30点くらいの中途半端な状態にある人ばかりになっています。その先に行けないで停滞し続けるのです。


第6チャクラが高いレベルに活性化している人は、スピリチュアル業界よりもむしろ、バックパッカーに多いです。お酒を飲まない、さわやかな感じのバックパッカーです。

アセンションに近いのも、スピリチュアリストよりもバックパッカーです。

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