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れな

私は今、正しい場所にいるの?

ブループリントという言葉があります。

どのような人生を生きるかを、人はある程度、計画してきているのです。

スピリチュアリストはなおさら、自分の使命やブループリントが気になるでしょう。私は今、やるべきことをやっているのかしら?と。

チャネリングで守護存在に尋ねれば、自分が今正しい場所を歩いているのかどうか、知ることができます。



18歳、22歳で大きな岐路に立ったのでは?

ブループリントから大きく反れてしまうことが多いのは、18歳や22歳のときです。

たとえば、高校生のとき、音楽の道に進みたいという強い夢を抱いたけれど、親の目や体裁を気にして結局大学に進学した・・・。といった人は多いものです。

それなりに充実した日々を送ってはいるが、なんだか心残りを感じる、という場合、18歳のときにあきらめた夢や特殊分野の道が、あなたのブループリントであった可能性は高いです。



結婚に違和感を感じた?

仕事が軌道に乗り、面白いと感じていたが、裕福な男性に結婚を申し込まれ、養ってもらえるから結婚を選んだ。そのような人は多いでしょう。

マリッジブルーではないですが、結婚を決めたものの後ろめたさや違和感、悲しみを感じた人は、そこでブループリントから反れてしまった可能性が高いです。

その後生まれた子供が、ADHDのように多動で、言うことを聞かずに親を苦しめた・・・といった場合、その結婚はあなたの魂の望むものでなかった可能性が高いです。



ふたご座のブループリントを推し量るのは難しい。

自分の得意なことを考えれば、あなたのブループリントがどのようなものであったかを察するのはそう難しくありません。

しかしふたご座の場合、自分の通知表を眺めてもブループリントを推し量るのは難しいです。

彼らはそもそも、どの道で定職に就くのも不正解であることが多いです。

変化の多い人生を生きることが目的である人が多く、色々な職を渡り歩くような生き様が、


ブループリントであることが多いです。

ブループリントを無視しているとしても、罪悪感を持つ必要はないです。

極論を言えば、1980年以降に日本に生まれた人は皆、最終的に自給自足的なエコヴィレッジで暮らすことをブループリントとして描いてきています。

集団アセンションがまるで進まなかったこの世界において、自給自足ライフに辿り着かないのは無理もないことで、それを悔やんでも仕方ありません。

エコヴィレッジの中で何を担うべきだったか、そこにあなたのもう1つのブループリントがあるわけなのですが、これに関してはある程度沿うことは可能です。

ブループリントから外れて生きると、楽しくないでしょう。暮らしにあまり充実感を感じないですし、心が高揚しないです。

それでは生きていても虚しいので、自分のために、ブループリントに沿った生き方を選ぶことは有意義と言えます。



職業ではなく土地柄に違和感を感じる?

仕事やライフワークというよりも、住んでいる町の土地柄に違和感を感じる、という人がいるでしょう。そして文字通り、「正しい場所にいるのだろうか?」と感じます。


グリーンが高いと仕事熱心でも大都会に違和感を感じる。

仕事熱心な人は、都心や県庁所在地などにぎわう土地で、あくせくと働くことに充実感を感じます。しかし、さらにグリーンも高い人の場合、大都会での暮らしに違和感を感じて然りです。

周りはキビキビと動いてはいても誠実さや人情が感じられず、それが息苦しいのでしょう。


美的センスの高い人は田舎に違和感を感じる。

グリーンの高い誠実な人は田舎に心地よさを感じますが、しかしグリーンだけでなく美的センスが高いと、田舎に違和感や物足りなさを感じて然りです。「みんなファッションセンスがなくてつまらない」「町に色がなくてつまらない」といったことです。



他の土地を見たほうがよい。

誰しも、生まれた町とは違う他の土地を見たほうがよいです。

あなたにとってもっと暮らしやすい町が、別なところにあるかもしれません。

「オールドソウル」など高次の魂であればあるほど、移住をブループリントとして計画してきていることが多く、つまり「敢えてちょっと違和感のある土地に生まれてきている」のです。

生まれた町に骨をうずめるのが当たり前とは考えずに、他の土地を見たほうがよいです。


少なくとも、家を買う前に、「色んな土地を見る」ということを行うべきです!

すべての理想を満たす土地などありはしないのですが、あなたにとって地方よりも、埼玉の中規模都市などもっと多面的な土地のほうが、暮らすのに向いているのかもしれません。



移住の前に旅行を苦にしないフットワークが必要。

移住がおっくうだなと感じられるのであれば、フットワークが重いのでしょう。

移住に焦る前に、旅行によって移動の練習をするとよいです。


  • 電車やバスに長時間乗ることに慣れる。

  • 飛行機に慣れる。(チケットの手配なども)

  • 知らない町での行動に慣れる。

  • 人に話しかける社交性を身につける。


などのことをしておかないと、移住は困難です。

知人に会いにいく、などキッカケは何でもよいので、ちょっと遠い町に出かけてみるとよいです。

新幹線に乗って満を持して行くのではなく、LCCの安い飛行機に慣れたり、夜行バスでの長時間移動に慣れたり、といたったことを意識的に組み込みましょう。

気張らずに長距離移動が出来るようになることが大切です。

気張らずにちょっとした外泊が出来るようになることが大切です。


旅行ではなく、のんびり滞在してみる。

移動に慣れているなら、気になる土地において、「のんびり滞在」してみることが大切です。

「旅行と住むのとでは勝手が違う」とよく言われますが、住む視点でその土地を感じてみる必要があります。

ウィークリーマンションに住んでみたり、またはゲストハウスのような安い宿泊施設に泊まります。食事は、旅行者向けの高級な店ではなく地元の人向けの安い店を多用してみます。スーパーに入って土地のものを買い、軽い自炊をしてみましょう。

友人の家で居候させてもらう、というのもよいでしょう。

観光の予定を詰め込むのではなく、周囲を散歩するような過ごし方をします。洋服やキッチンマットをどこに買いに行くのか、シミュレーションをしてみましょう。

少なくとも1週間程度は割くべきです。3日では足りないでしょう。


転職の準備をする。

移住で最も大変なのは、転職でしょう。もちろん、自分で稼いで暮らすバイタリティを持つべきです。

しかし、転職については積み上げてきたものを上手く活用するとよいです。

たとえば、今の会社には支店などはないでしょうか?「関東に移住したいのだけれど、関東の支店で人手を求めていないでしょうか?」と上司に打診してみるとよいです。

支店がないとしても、同じような職に転職活動をすれば、「即戦力で働けます」と胸を張って挑めます。給与を考慮してもらえるでしょう。



コロナでも気にしない、くらいの気概で。

移住を検討したり、他の土地を見にいくにあたって、「コロナが収まってから」ではなく、「コロナでも気にしない」くらいの気概があったほうがよいです。

世相がある程度コロナに馴染んでいるなら、気にせず飛び出してよいでしょう。「まん防」や緊急事態宣言が発令されているかどうかは気にしなくてよいです。2022年初頭、「まん防」が発令されていても世の中はほぼ通常通りに回っています。旅行者を疎むムードでもありません。

ある種の図太さも必要です。

もしも旅行先で「コロナなのに何をやっているんだ」などと非難されたなら、「コロナだからこそ、移住や生き方の変化を検討しているのです」と答えるとよいです。



「流れに身を任せる」は間違っている。

スピリチュアリストは、「私は今、正しい場所にいるのだろうか?」と疑問を抱いたときに、「流れに身を任せればいい」と考えがちです。

「私に変化が必要なのであれば、旦那に転勤の話など出るのだろう」と。

しかし、霊的真理はそういうものではありません。

今いる場所が本当に自分に合った場所なのか、それは上述のように様々な土地を見たり比較したりする中で、自分で見極めなければなりません。そして移住も、自分でどんどんアクションを起こしたり、懸命に貯金をしたりする必要があります。

旦那に転勤話が出たとしても、「旦那は転勤し、私はこの町に留まる」ほうが正しい場合もあるのです。


「流れに身を任せる」と言う人は、苦労を嫌う人が多いです。

「旦那が引越しのあれこれをしてくれるから、それについていけばいいや」と依存的に考えているのです。苦労を面倒くさがる怠惰心を、「流れに身を任せる」という言葉で正当化しようとする人が多いです。

本心で「流れに身を任せる」を用いたいなら、「どんな変化や苦労でも受け入れる」というタフさや柔軟さを持ったうえで言うべきです。



チャネリングでガイド霊に聞けばわかる。

私は今、正しい場所にいるのか?

それは、チャネリングでガイド霊に聞けば確実なことがわかります。

当サイトの管理人様はペンジュラムでチャネリングを行うので、鑑定を依頼するとよいです。

「私はどんな道に進むべきでしたか?」と尋ねると選択肢が多すぎて回答に疲労するので、「18歳のときに音楽の道と心理学の大学と悩み、結局大学に進みました。私のブループリントはこれでよかったのでしょうか?」といった尋ね方をするとよいです。

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