恋愛観は人それぞれ、と頭ではわかっていても、自分の娘が特殊な恋愛を選択しようとするときには戸惑ってしまう親御さんが多いのではないでしょうか。
しかしクリスタルチルドレンばかりの21世紀に、これまでの常識は通用しません。
娘が母親の知人を好きになる、ということが起こり得ます。
あなたの娘さんがあなたの知人を好きになってしまう、というような映画やアニメのようなことが、実際に起こり得ます。
これには2つの要因があります。
高次の魂は年配の男性に好感を抱きやすい。
上級天使の魂を持つクリスタルチルドレンは、年配の男性に好感を抱きやすいです。
年配の、といいますか、精神的に大人びた人、または多面的な感性を持つ人に好感を抱くのです。
同年代の男子は幼く感じられ、もっと洗練された人を好みます。
掃除をしない男子やプロレスごっこばかりしている男子が嫌で、そして真面目で優しい学校の先生に恋心を抱いたりします。
上級天使のクリスタルチルドレンだけでなく、「オールドソウル」「ソフィア」「ドルフィン」といったピュア・インディゴにもこうした傾向があります。
ヴァイオレット、グリーン、ブルーのオーラを強く持つ子にもこうした傾向があります。それが妖精系のクリスタルチルドレンであることもあります。
母親の知人の中に娘のソウルメイトがいる。
もう1つの要因として、21世紀の日本を生きる人々の中には、母親の知人にソウルメイトやプロジェクトメイトを持つ子が増えています。
プロジェクトメイトとは、ソウルメイトではないがともに何かを行うべきブループリントを持った間柄のことです。
従来、親の知人に恋愛感情を抱くことは好ましくないため、このような魂の配置はあまり行われません。しかしクリスタルチルドレンたちにとってカルマや地球人の道徳観はあまり関係がなく、恋愛道徳よりも、その子が果たすべきブループリントに合った環境を選んで生まれたりもします。
そして、れなのコラムの読者さんには、精神性の高い知人を持つ人が多いでしょう。単なる絵画教師ではなく、霊的な哲学を語って聞かせる絵画教師の知り合いがいたりするでしょう。
恋愛目的の相手でなくても好きになることがある。
恋愛を目的とした魂の仲間ではなく、何かを共に行う計画を立ててきたプロジェクトメイトの男性に対しても、恋心を抱くことがあります。それでもかまわないのです。
精神性の高い女性にとって、尊敬の気持ちが恋心と相通ずることがあります。
また、プロジェクトメイトの性格が良ければ、何かを共に行っている間に恋心を抱くのも仕方ないことです。
「触れたい」と思える男性が全然いない子もいるのです。
娘が自分の知人に恋心を抱いたりすると、「何も私の知人を選ばなくても!他の男の子にして!」と思うでしょう。
しかし女性の中には、「触れたい」と思える男性が全然いない、という子もいるのです。
繊細な女の子ほどそうした傾向があります。キスやセックスはしてみたいけれど、誰でもいいというわけにはいかないのです。
母親もそのような恋愛観を通ってきているケースが多く、娘の気持ちがわかるのではないでしょうか?
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