誰もがセックスに興味を持ちます。そしてセクシュアルな言葉を検索しますが、その結果、危険なアダルトサイトや下品すぎる情報サイトに飛んでしまうことは多いです。ゆがんだ情報も多く、ものを買わせるために巧みに誘導する卑しい文章も多いです。
そこで、セックスと性器の用語を、下品にならないように解説します。
ペニスとは
ペニスとは男性器のことです。おちんちんです。
女性向けの性情報メディアではもっぱら、男性器のことはペニスと表記しています。
女性も、小学校中学年にもなったらペニスという言葉の意味を知っていたほうがよいです。「ペニスが云々」と書かれる文章はつまりセックスや性的なことに関するものです。危険に巻き込まれたり不快な気持ちになったり、ウィルスサイトに飛んでしまったりすることがあるので、知っておくべきです。
亀頭とは
亀頭とは、ペニスの先っぽの部分のことを言います。亀頭とは、亀の話ではなくペニスのことです。
「亀頭を触って」と言われてなんとなく「うん」と答えたなら、あなたはペニスを触らなければならないのです。
カリとは
カリとは、ペニスの先っぽに近い、くびれた部分を言います。ペニスの首の部分です。
亀頭の意味を知っていてもカリの意味を知らない女性は多く、そもそもペニスの部位の名称であることも知らない女性は少なくないでしょう。
これも、知らないままだと望まずにして性的なことに巻き込まれる懸念があるので、若いうちから知っておくべきです。
フェラチオや手淫をする際、ペニスの筒胴部分をこする女性が多いかもしれません。カリのくびれは、それとはまた異なる快感を与えることができます。
フェラチオとは
フェラチオとは、口や手を使ってペニスに快感を与えるセックスプレイを言います。
女性器を使わなくてもペニスを官能させることはできるのです。
女性器に挿入する前に、ペニスを大きく堅くし、また、濡らして挿入しやすくするために行うことが多いです。
挿入準備のためだけでなく、愛撫の一環としてこれを丹念にすることもあります。
フェラチオは膣内での律動とは異なる快感があり、膣内挿入をしてもさらにフェラチオを期待する男性が多いです。
1980年代くらいまでは、フェラチオはもっぱらアダルトビデオや風俗の世界のものでした。しかし今では、一般人のセックスでもほとんど必須の行為となっています。
フェラチオを非常に不快に感じる女性は多いですが、逆に非常にフェラチオを好む女性もいます。「興奮する」「尽くしてうれしい」と感じるのです。
複雑で、奥の深いプレイと言えます。
クンニとは
クンニとは、女性器を口で愛撫するセックスプレイを言います。男性側がするものです。(女性同士のセックスなら女性がすることもあります。)
口淫とも言います。
手で女性器を愛撫することはクンニとは呼びません。それは「手マン」と呼ばれます。または手淫です。
とはいえ、クンニは多くの場合、口と手を併用して行われます。
クリトリスを愛撫するのも、外陰唇を愛撫するのも、膣内に舌を入れるのも、すべてがクンニです。
指で愛撫されるよりも、濡れた舌でクンニされるほうが気持ちよく感じるのが一般的です。
女性から見て、おしっこの味や臭いがしたりする性器を口で愛撫されることは申し訳なく感じますが、ほとんどの男性は、女性器をクンニすることを喜びます。これに興奮を感じます。
女性にとって、非常に気持ちいいプレイの1つです。
不感症とは
不感症とは、セックスやオナニー、愛撫をされても性的な快感を感じないことを言います。性的な快感が少ない場合も、不感症と形容することがあります。
不感症は体質ではありません。
要因は主に2つです。
1つは、性的体験が少ないためです。性感帯は、オナニーやセックスを重ねることで徐々に敏感になっていきます。幼い頃から敏感な人もいますが、過去世でセックス体感が盛んであったためです。
2つ目は、相手に好意を感じていないからです。
相手に好意を感じていない、セックスしたい気分じゃない、怒りや悲しみにさいなまれている、などのときには快感を感じにくくなります。
不感症であることに悩んでいるなら、オナニーを重ねましょう。毎日してもよいのです。敏感になってくるはずです。
オナニーとは マスターベーションとは
オナニーとは、自分で自分の性感帯を触って快感を得る行為を言います。
マスターベーションはオナニーと同じ意味です。自慰はそれを日本語で言ったものです。
オナニーに罪悪感を抱く人は多いのですが、悪いことではありません。むしろ健康に良く、毎日オナニーをしてもよいのです。就寝時に行うことで眠りにつきやすくなる人もいるでしょう。
現代では、男性よりも女性のほうがオナニーに目覚める年齢は早いです。シャワーやウォシュレットなどの文明の利器によって、性器を刺激されることの快感に気づきやすいからです。
セックスの初体験の際に恐怖を感じないようにするためには、女性もオナニーを覚えておいたほうが良いと言えます。
Gスポットとは
Gスポットとは、膣の内側にある強烈な性感帯の1つです。
膣の入り口から5センチ程度中に入ったところ、お腹側にあります。「男性が中指を挿入して、第二関節を90度に折り曲げたところにある」などとよく言われます。
クリトリスとは異なり体の外側にはなく、なんとなく指を入れただけでは気づかないため、セックスをしてはじめてGスポットの快感に気づく女性もいます。
もちろん、オナニーで自分で気づく女性もいます。
女性にとって、非常に気持ちいい性感帯の1つです。
ポルチオとは
ポルチオ性感帯とも言います。
ポルチオとは、膣道の奥の奥、子宮の入り口のところにある性感帯です。
非常に奥に位置するため、女性の小さな指でオナニーをしていても気づくことはまずないです。ペニスの短い男性とセックスをしてもここには届かず、やはり気づきません。
15センチ程度の大きなペニスの男性とセックスを交わして、はじめてこの性感帯の快感に気づく女性が多いです。または丈の長いバイブでオナニーをして、自分で気づくこともあります。
ポルチオの快感はクリトリスやGスポットの快感をはるかにしのぐもので、ポルチオの快感を知るとほとんどの女性はセックスが大好きになります。またはオナニーが大好きになります。
一部の女性が中出しを好むのは、中出しをしたときに射精した精子が勢いよくこのポルチオを刺激して、非常に気持ちいいからです。
「人妻はセックスが好き」と言われるのもこのためです。既婚者は妊娠をおそれずに中出しをすることが多く、それゆえにポルチオの強烈な快感に目覚めます。そして以前よりもセックスが好きになるのです。
「幻の性感帯!」などと仰々しく解説されていたり、「ポルチオを開発してさしあげます」などと商売をする(女性を口説く)男性がいたりしますが、アダルトグッズの非常に普及した昨今、あまり意識しなくてもすでにポルチオの官能を知っている(味わっている)女性は多いです。
「膣の奥がすごく気持ちいい」という感覚を持っているなら、あなたはポルチオの官能を体験しています。
連想による興奮
たとえばあなたが、この記事を読みながら性的に興奮している(ムラムラしている)としても、それは別におかしいことではありません。淫乱すぎるということはありません。
多くの女性は、セックスの動画やイラストなどを見なくても、セックスに関連する言葉や文章を見るだけで性的に興奮します。
性的な興奮を求めて、辞書でこうした単語を調べたりします。
非常に多くの女性が、そうしたことを行っています。
性的な興奮を求めて、セックスに関するネット記事などを読んでもかまわないのですが、そうした記事には不誠実な商売にあなたを誘導しようとするものが多く、注意が必要です。またはゆがんだ性観念を植え付けたり、ある男性があなたの気を引こうとしたりしています。
セックスに関する情報や記事を読みたい場合、上品に誠実に語ってくれるメディアを見つけるべきです。そのようなものはとても少ないです。
アナルとは
アナルとは、セックスにおいてお尻の肛門のことです。
肛門も性感帯の1つで、ここを刺激することで官能を感じることがあります。
「アナルを開発する」などといった文面をよく見かけますが、ほとんどの人にとっては、最初はアナルを刺激しても官能を感じません。くすぐったく感じる程度です。
巧みに愛撫を続けることで性的官能を感じるようになることがあります。が、すべての人がアナルで官能を感じるわけではありません。
「私がやれば誰でもアナルで官能できる!」などと豪語して女性を誘おうとする男性や商売人がいますが、それは嘘なので真に受けないでください。
アナルでの官能に興味があるなら、アナル用のアダルトグッズやローションを用意して長期的に愛撫を続ければ、自力でも官能できるようになります。
男性にアナル官能をゆだねないほうがよいです。男性にゆだねたい場合は、よほど誠実な男性を厳選すべきです。
アナルは、あまり興味を持たなくてもよいのではないかと思います。手やベッドが大便で汚れやすいリスクも理解しておくべきです。
また、男性のペニスをアナルで受け入れると、性病にかかりやすいです。アナルで射精しても妊娠しないことから、女性にアナルでの挿入セックスを強要してくる男性がいますが、これには応じないほうが良いです。
スカトロとは
不快な表現を含むのでご了承ください。
スカトロとは、セックスにおいて、小便や大便の噴出を喜ぶような狂気的なプレイを言います。
非常に狂気的なプレイです。
「スカトロしようよ」と言われてなんとなく「うん」と答えてしまうと、非常に不快なことを強要されてしまうので、この言葉の意味は誰もが知っておいたほうがよいです。自己防衛のために、知っておくのです。
これに官能を感じる女性はほとんど存在しないので、行わないほうがよいです。
これを女性に強要するのはレイプと同じです。
青姦とは
青姦とは、屋外でセックスすることを言います。野外セックスです。
青カンと表現されることもあります。
カーセックスや家以外の建物でのセックスのことは指さないのが通例です。
「誰かに見られてしまうかもしれない」というドキドキを楽しむのが、青姦の主な目的です。
または、家でセックスすることができない、ラブホテルに入るお金もない、といったときに、妥協案として屋外で行うことがあります。
青姦を好むのはもっぱら男性で、彼のねだりに応じて半ば強引に青姦をさせられる女性が多いです。「誰かに見られる」ということに対して、男性はあまり恥ずかしさや苦痛を感じませんが、女性は心に傷を残すほど恥ずかしく、苦痛に感じることがあります。男性にねだられても、うかつに応じないほうがよいです。
誰かに見られるだけでなく、それを動画や写真に撮られてしまう懸念もあります。それがインターネットに流出してしまう懸念もあります。
「誰かに見られてしまうかもしれない」というドキドキで官能する(好ましく感じる)女性もいます。それなら青姦もしてもよいでしょうが、その場合も、盗撮やネット流出の危険があることは理解しておくべきです。
女性が青姦をしたいと願う場合、それを求めてくる男性に応じるよりも、きわめて誠実な男性にあなたのほうからお願いするほうがよいです。彼はあなたの要望を満たしつつも、あなたの安全に配慮してくれるでしょう。
カーセックスとは
カーセックスとは、文字通り、車の中でセックスすることを指します。
家でセックスすることができない、ラブホテルに入るお金がない、といったときの妥協案として用いられることがあります。
それだけでなく、青姦と同じような意味あいで、「誰かに見られるかもしれない」といったスリルを味わう目的で行われることもあります。
カーセックスも、本当に人に見られたり、盗撮されたりする危険があることを理解しましょう。
それでもしてみたいと感じる女性は、少なくないようです。
ハメ撮りとは
ハメ撮りとは、動画を撮りながらセックスすることを指します。
セックスする二人のどちらかがカメラを構えながらプレイしたり、脇にカメラを置いてプレイしたりします。
第三者がカメラを回すことはハメ撮りとは言いません。
ハメ撮りに興奮する男性は非常に多いです。自分のオナニーのおかずとしてえっちな動画・写真を撮っておきたい、という目的と、カメラを回しながらセックスすると興奮する、という2つの目的があります。
今の時代、動画や写真にセックスを撮ることで、それをインターネットに流出されてしまう危険があることを理解してください。
出会い系サイトや援助交際でハメ撮りを求められた場合、非常に高い確率でそれはネットに流出させられてしまいます。
リベンジポルノという言葉がありますが、信頼関係を築いている恋人が撮った場合も、別れたあとに復讐の目的でネット流出させられてしまうこともあります。
しかし、ハメ撮りに興奮を感じる女性も少なくないようです。カメラに撮られることに興奮するようです。
ハメ撮りを体験したい場合も、きわめて誠実な男性をあなたのほうから選び、依頼したほうがよいです。「恋人なら安心できる」というわけでもありません。
ポルノグラフィティとは
ポルノグラフィティとは、「エロティックな」という意味です。
昔はエロティックな小説を指していましたが、そこから転じて、今ではエロティックなもの全般を指します。
「ポルノ」と略されることが多いです。
ポルノ映画とはエロティックな映画のことです。
ポルノ女優とはポルノ映画に裸体で出演する女優さんのことを言います。
児童ポルノとは少女(15歳未満の女性)が性的な姿で出演する、または描かれるアダルトビデオを指します。
「ポルノグラフィティ」という有名なミュージシャンがいますが、これはえっちな名前を持ったグループなのです。
このミュージシャンを好きな女性が「ポルノがね」などと人前で話していると、それがこのミュージシャンのことを指すとわかる内容だとしても、「彼女はえっちな子なのかな」と他者に思われてしまいやすいです。
言葉攻めとは
言葉攻めとは、「もう濡れちゃったの?」などとえっちな言葉をささやいて相手を興奮させるセックスプレイを言います。
または、「どこを舐めてほしいの?言わないとしてあげないよ?」などと相手にえっちな言葉を言わせようとすることも指します。
男性が主導することが多いですが、これをされて興奮する女性は多いです。
また、女性の側が「もうおちんちん硬くしちゃったわけ?」などとなじることもあります。これを好む女性も多いです。
言葉攻めは、「してみたいけれど恥ずかしい」と躊躇している女性が多いです。
ソフトSMとは
タオルで手足をしばる、氷など小さな刺激のあるもので性感帯を愛撫する、ローターを膣に入れたまま外出させる、など、軽めなSMプレイのことを言います。
言葉攻めもソフトSMに数えられることがあります。
恋人とのセックスがマンネリ化してきたときなど、意外と多くのカップルに採用されています。
スパンキングとは
スパンキングとは、セックス挿入の最中に、お尻をペシペシと叩くプレイを言います。SMの一種と言えます。
男性がスパンキングを好む場合、強い暴力性を隠し持っているので危険です。その男性とは別れたほうがよいです。
女性が、スパンキングをしてほしがることもあります。女性が、自分のお尻を叩いてほしいと願うのです。適度な痛みが快感に感じたり、ペシペシという音に興奮したり、といった感情があるようです。
スパンキングを好む女性は、スパンキングを好む男性から離れられなくなる傾向にあります。しかしその彼は性格があまりよくないはずで、セックスも全体的に荒々しいでしょう。別れたほうがよいです。
そして、スパンキングに興味のない男性に、「お尻を叩いて」とお願いするとよいです。彼は自分の陶酔のためでなくあなたのためにスパンキングをするので、安全です。
ローションとは
ローションは、化粧品アイテムの中にもありますが、それとは別のものです。
セックスにおけるローションとは、膣に痛みを感じないようにするための潤滑油を指します。潤滑油と言ってもオイルであることはほとんどなく、水溶性の液体です。
かたくり粉を水で溶かしたようなトロトロした液体です。摩擦の痛みを大幅に軽減してくれるので、膣が濡れにくい人でもセックスを楽しむことができます。
またローションには「快感を高める」という働きもあります。
ローションを塗ったうえで愛撫すると、何もつけないときより気持ちいいのです。乳首やクリトリスを、指で触られるよりも舌で舐められたときのほうが気持ちいいですが、その感覚と同じです。
ローションをたっぷり塗って全身をなでまわすと、性感帯でないのにとても気持ちいです。
男性の風俗でマットプレイ、ローションプレイなどと称して行われる、全身をヌルヌルにして行われる愛撫は、受け手にとって至極の快感なのです。もちろん女性も気持ちいいです。(女性のほうが気持ちいいです。)
風呂場やラブホテルなど活用すれば、一般人でも全身のローションプレイを楽しむことができます。
ローションはそう高価なものではなく、200ml入り800円程度で売られています。ただし、アダルトグッズの範疇なので、買える場所は限られています。ドラッグストアには置いていないでしょう。
バイブレーターやローターで女性がオナニーをする際にも、よく使われます。
ローションはSMでもソフトSMでもなく、一般的なセックスのプレイとして広く利用されています。
アロマオイル(キャリアオイル)で代用することも可能です。膣の痛みを軽減する目的ならばアロマオイルでも代用可能ですが、快感を高めたい、という目的の場合、アロマオイルでは不充分です。ローションのほうがずっと気持ちいいです。
ローションプレイは体がヌルヌルになり、つまり艶やかになりますが、それが視覚的に興奮する、という魅力も男女ともにあります。ヌルヌルになっているのを見るだけで興奮する女性は多いようです。
ローションプレイも、興味を抱く女性は多いでしょう。
しかし、「ローションプレイやってあげます」などとアピールする男性についていかないほうがよいです。きわめて誠実な男性をあなたが選び、その彼に依頼するとよいです。
基本的に、ラブホテルなど、周囲が濡れてもよいような場所を用意する必要があります。自宅の風呂場でも充分です。
媚薬とは
媚薬は主に2つのニュアンスで用いられます。
1つは「ほれ薬」という意味合いです。お酒に混ぜて飲ませると好意を抱く、といったもので、昔から文学などに描写されてきていますが、「ほれる」という能力を持つ媚薬は存在しないです。
2つ目は、「性的官能を高める」アイテムです。
媚薬のクリームを膣に塗ると、膣の感度が高まり、いつもより愛撫やセックスが気持ちいい、といったものです。
媚薬は魅惑的ですが、それゆえに効果のないもの、効果の薄いものが高い値段で売られており、だまされやすいです。また、「媚薬を持っているんだけど俺とセックスしないか?」などと誘惑してくる男性はまず間違いなく不誠実な人で、近寄らないほうがよいです。あなたをだましてレイプのようなセックスをしたり、他の男を呼んで輪姦したり、あなたの恥ずかしい姿をビデオに撮って業者に売ったりします。
媚薬を売る店にも不誠実で危険なところが多いです。たとえば町の薄暗いアダルトグッズ屋で媚薬を買おうとすると、あなたを付け回したりするかもしれません。
ネットで買う場合も、個人輸入販売を行っているような業者は危険です。
媚薬は、Amazonでも購入が可能で、これくらい大きな業者から買うほうが安全です。
媚薬には効果のないものや効果の乏しいものが多く、選ぶのは難しいです。
女性が求める場合、クリーム状のもので、膣などに直接塗りこむタイプのものから選ぶとはずれにくいです。塗ってから20分くらいすると、効果が現れはじめます。
イランイランには性的感度を高める効果はないです。
媚薬は基本的に、触れないほうがよいです。危険が大きいからです。
しかし、興味を抱いてしまうのが人の性(さが)でしょう。
媚薬を楽しみたいなら、ある程度お金がかかると覚悟してください。効果のあるものを見つけるまでに、2~3アイテムは試す必要があるでしょう。3,000円程度でも効果のあるものは買えますが、それを3アイテム試すならもう1万円です。
どれが本当に効果のあるものか見極めにくいため、「俺は媚薬を持っている」「俺は媚薬に詳しい」などと豪語する男性についていきたくなってしまいますが、それは危険なので絶対にしないほうがよいです。すると自分で、お金を使ってでも探しあてるしかないです。
オナニーでも効果はわかるので、効果の有無を確認するためにわざわざ男性を頼る必要はありません。
オナニーで用いながら、「これは効果がある」とわかってから、きわめて誠実で信頼のおける男性に、「これを使ってみたい」と依頼するとよいです。
「常に安全第一」で考えるべきです。
がまん汁とは
がまん汁とは、男性がセックスやオナニーの最中に漏らす精液のことです。
男性は、射精のとき以外にも精液を分泌しているのです。あなたの愛撫やセックスの快感にともない、精液は尿道にたまっていきます。男性たちは、それが噴出しないように力を入れながらセックスをしていますが、どうしても少しずつ漏れてしまうものなのです。おしっこを長時間我慢していると、どうしても少しずつ漏れてしまうのと同じようなことです。
そしてこのがまん汁も、妊娠につながることがあります。
がまん汁で妊娠することはほとんどないのですが、でも少しはあるのです。
女性経験の少ない男性は、がまん汁のコントールもあまり上手ではありません。
セックスを重視した恋人選びや、セックスフレンド、ボーイフレンド選びにおいて、女性経験の少ない男性は妊娠の危険が大きいです。
生とは
生とは、セックス用語においては「コンドームをつけずに挿入することを」を言います。生挿入などとも言います。
生挿入は、男性が請うものというイメージが強いですが、女性にも生挿入を好む人がとても多いです。コンドームを着けないほうが、女性の膣にとっても気持ちいいからです。
生挿入は妊娠のリスクが高まるわけなのですが、それをわかっていても生挿入をしたい、と感じる女性が多いのが、実情です。
3Pとは
3Pとは、3人でセックスすることを言います。
4Pは、4人でセックスすることを言います。
人数が増えるとそのぶん、愛撫してもらえる手や舌の数が増え、同時に多くの官能を得ることができます。そのため、3Pや4Pを望む人がいるのです。
またはセックスパートナーの手に入らない男性が、友人カップルに混ぜてもらいたくて3Pを提案することもあります。
男性が2人での3Pは、女性にとって危険です。男性たちに支配されやすく、荒々しいことや嫌なことをされがちです。男性が二人集うと、テンションが上がって調子にのってしまいがちです。
コスプレとは
コスプレという言葉の意味は、変化してきています。
元々これは「コスチュームプレイ」の略で、ナース服やミニスカサンタ、セーラー服など、コスチュームを着てセックスを楽しむことを指しました。セックス用語でした。
しかし近年では、ただ仮装をするだけでもコスプレという言葉が用いられます。アニメキャラの格好をしてコミケに立つ女の子も、「私はコスプレが好き」と言います。
おそらくほとんどの女性にとって、コスプレはえっちな言葉ではなく、カルチャー用語の1つという認識でしょう。
しかし男性にとって、コスプレはセックスを連想するものです。たとえば、コミケでコスプレを楽しむ女の子を見て、「彼女はきっとえっちが好きなんだろう」と、男性たちは考えがちです。
コスプレを趣味として楽しむことは、やや危険が伴います。
コスプレを楽しんでいると男性がたくさん寄ってきますが、男性たちは皆あなたのことをえっちな目で見ています。「剣までリアルに作っているね!」などとクリエィティブな部分を褒めてくれていても、本心としてはセクシーな姿に興奮しています。
コスプレは好きだが性的な目で見られなくない、という場合には、くるぶしまで隠れるようなスカート丈のものなど、セクシーさのきわめて少ない衣装をいつも厳選して行うとよいです。
セックスにおけるコスプレに話を戻します。
一般的にはこれを好むのは男性です。
彼を喜ばせたいとき、彼のセックスが淡白になってきて物足りないときなど、女性の側がコスプレを用意して演出すると、セックスは盛り上がるでしょう。
しかし、女性自身がコスプレを喜んでいるケースもあります。コスプレに興味があるがコミケなどで披露する勇気はない、という場合など、彼に喜ばれ、褒められることで大きな恍惚を感じます。また、セクシーなコスプレを着てセックスすることに興奮を感じる女性もいます。
平成世代にはコスプレを好む女性は多く、もはやサブカルチャーではなくなっています。
初音ミクとは
CGで作られた美少女キャラクターで、ボーカロイドとして歌を唄うの一般的です。
女性にも初音ミクのファンは多いようで、しかし、「可愛いボーカリスト」と認識する人が多いのではないでしょうか。
しかし男性の認識は、「えっちなCGキャラクター」といったニュアンスのものです。
ネット上では初音ミクにえっちな服装や格好、ダンスをさせる動画が氾濫しており、男性ファンの多くはもっぱらこちらを目当てに初音ミクに夢中になっています。
男性にとって初音ミクは、えっちなものなのです。
すると、女性であるあなたが「初音ミクが好き」と言っていると、「彼女はえっちなことが好きなのだろう、えっちなことに抵抗がないのだろう」といったふうに思われてしまいがちです。
初音ミクのグッズを持ったりコンサートに行ったりするなら、少々注意が必要です。
高収入バイトとは
アルバイトなど探していると、「高収入バイト」という文字やバナーが目に入ってくることがあります。可愛い女の子の絵が添えられています。
「性的なことはしないで時給2,000円!」といった文言のものが多いのですが、高収入バイトのほとんどは性的なことをさせられます。
「お酒を注ぐだけ」といったキャバレー系のものは、店の指示は「お酒を注ぐだけ」だとしても、客はあなたの太ももを触ったり、胸を触ったり、酔ったふりをしてキスをしてきたり、やりたい放題です。「やめてください」と言ってもやめないでしょう。「アフターをしないか?セフレにならないか?」としょっちゅう誘われます。お酒を注ぎながらする会話もえっちなものばかりです。
マッサージ系の仕事も、ほとんどがえっちなことをさせられます。
店の指示は「マッサージをするだけ」「足をもむだけ」だとしても、客はあなたの胸や性器を触ってきますし、セックスを請うてきます。強引に犯されることもあります。
「資格がなくてもマッサージの仕事ができます」などと謳うものは大抵セクシュアルなマッサージで、セックスをしなければならなくなるでしょう。
「〇〇リフレ」っといったものも危険です。「耳かきをするだけ」「添い寝するだけ」「手をつないで散歩するだけ」と書かれていても、実際は犯されます。店内に「本番プレイは禁止です!罰金です!」などと書かれていても、それでも客に押し倒されるでしょう。
人妻とは
既婚女性を意味する言葉ですが、社会認識として、これはセクシーな言葉です。
男性の多くは「人妻」という言葉を、「旦那がいるが他の男とセックスしようとしている女性」といったニュアンスでとらえています。
あなたがツイッターやFacebookなどで、「私人妻だから」などと書くと、周囲の男性たちは、「彼女はえっちだな」「欲求不満なのだろうか」と想像します。
「私は既婚者である」と伝えたい場合には、「人妻」という単語を使わずに「既婚者」という単語を使ったほうがよいです。
やや話が反れますが、男性に不倫を求められたり押し倒されたとき、「私には夫がいますから」と断る人がいます。この断わり方はよくないです。
「夫がいるから我慢していますが、セックスは嫌いじゃないです」といったニュアンスがあるからです。
そのため、「夫がいますから」と反論したところで、「そんなことはどうでもいいじゃないか。したいならしようぜ」と乗せられてしまいます。
断わるためには、「やめてください」「お断りします」と、その人そのもの、セックスそのものを突っぱねるべきです。
オナニーとは
オナニーとは、自分で性器や乳首などを刺激して、性的官能を楽しむ行為を言います。自慰、マスターベーションとも言います。
「オナニーは健康に悪いのでは?」と不安になっている人がいるようですが、そんなことはありません。女性ホルモンの分泌を促し、ストレス解消にもなるので、むしろ健康に良いです。眠る前に行うと寝つきが良くなったりもするでしょう。毎日行っても問題はありません。
男性の場合、精液が空になってもなおオナニーをすると、ペニスや睾丸にひどい
痛みを伴います。それでもオナニーをする(射精をする)と、出血してしまいます。
男性は、平均して12歳程度でオナニーを覚えます。これはだんだん低年齢化していくでしょう。
女性は、平均して10歳程度でオナニーを覚えます。女性のほうがオナニーを覚える年齢は早いです。これは、女性の場合、シャワーを股に当てたり一輪車に乗ったりといった日常生活の動作の中で、性的官能に気づきやすいからです。
マスターベーションとは
オナニーのことです。上の項目をご参照ください。
自慰とは
オナニーのことです。上の項目をご参照ください。
オーガズムとは
オーガズムとは、性的官能の絶頂のことを言います。オルガズムとも言います。
いわゆる「イク」と表現される状態です。男性の場合、射精のことを指します。
オーガズムは、誰でも達するわけではありません。
女性は、性的な官能をあまり体験していないうちは、オーガズムに達しないです。セックスやオナニーをたくさん経験すると、やがてオーガズムに達するようになります。
オーガズムを体験したことのない女性がオーガズムを体験したい場合「絶対イカせます!」などと豪語する男性についていかないほうがよいです。それはハッタリにすぎません。
長時間優しく愛撫してくれそうな、誠実な男性にセックスをお願いするとよいです。
オナニーの経験を重ねましょう。乳首なども刺激して、様々な部位で官能できるようになりましょう。オーガズムに達しやすくなります。
大人のおもちゃとは
大人のおもちゃとは、アダルトグッズのことです。
セックスやオナニーを楽しむための道具で、性に目覚めた大人しか扱わない性質のものであることから、大人のおもちゃと呼ばれます。
オモチャのような見た目をしたものが多いです。
今では種類が非常に多岐に渡っています。
子供が使ってはいけないというわけではなく、中高生程度でアダルトグッズを使う人もいます。
ローターとは
アダルトグッズの1つです。
形は様々なのですが、親指程度の小ぶりなものが多く、スイッチを入れると振動する機能がついています。性器や乳首にあてて振動させると、気持ちよいのです。
オナニーでも、セックスでも用いられます。
バイブレーターよりも安価で小さいため、多くの人に愛用されています。数百円程度で手に入りますが、アダルトグッズであるため買える場所は限られています。雑貨屋、スーパー、ショッピングモールなどには売っておらず、アダルトショップをあたる必要があります。女性が一人で入るのは危険です。ネットでも購入が可能ですが、この場合も慎重になりましょう。
男性のペニスや乳首は、ローターではあまり官能しないようです。
バイブレーターとは
バイブとも言います。
アダルトグッズの1つです。
ペニスの代替品で、細長い形状をしています。さらに振動機能のついたものが、バイブレーターと呼ばれます。
バイブレーターは「振動する」という意味の言葉からきています。
携帯電話の普及から、マナーモードでの振動を「バイブ機能」「バイブレーター設定」などと記述することが多く、「バイブ」という言葉が日常生活の中に頻出するようになりました。
「バイブ」という言葉はえっちなことを連想するため、「スマホをバイブ設定にしときなよ」などとあまり大きな声で言わないほうがよいです。
チクニーとは
チクニーとは、乳首への刺激を中心としたオナニーのことです。
乳首は愛撫すればするほど敏感になっていき、乳首への刺激だけでもオーガズムに達することができるようになります。
比較的新しい言葉です。
スローセックスとは
スローセックスとは、長い時間かけて愛撫をすることにより、性的官能を高めていくテクニックです。
2000年代頭頃に日本で提唱され、一時期もてはやされましたが、すぐに下火になってしまいました。
誰もがさらなる快感を求めてはいるのですが、自分が大きな快感を得たいだけです。スローセックスは「長時間、丁寧に愛撫する」ということが必須であるため、多くの人は面倒で、これを実践しなくなります。
スローセックスはちょっとした神秘体験を伴うことがありますが、スローセックスはスピリチュアルセックスではありません。
48手とは
ヒンドゥー教の古代のセックス経典「カーマスートラ」に書かれている、48個のセックス体位のことです。
48手はヨガとセックスを組み合わせたようなもので、アクロバティックな体位が多いです。48手は必ずしも、気持ちいいわけではありません。アクロバティックすぎて股関節やからだの各部が痛いものが多く、無理に行わないほうがよいです。
また、アクロバティックな体位をすることから、男性側の射精コントロールが難しくなり、望まないタイミングで射精してしまったり、がまん汁がたくさん出てしまったりで、妊娠の危険が高まります。
タントラヨガとは
タントラヨガも、セックスとヨガを組み合わせたようなものです。
セックスを楽しみながら体を鍛えたり、精神統一したりすることができます。
タントラヨガは神秘的に思えますが、そう神秘的なものではありません。
タントラヨガの講師や実践者を名乗る人は、神秘的な言葉を振りかざしてセックスをむさぼろうとしている不誠実な人が多いです。「私はタントラヨガの実践者です」と名乗るような男性に近づいていかないほうがよいです。
セックスの快感をより楽しみたい、という目的において、別にタントラヨガは必要ないです。
スピリチュアリストがセックスを楽しむための口実のようなものです。
ポリネシアンセックスとは
ポリネシアンセックスとは、太平洋のポリネシア文化で行われてきたセックスのスタイルです。男性が3~4日禁欲をしてから、セックスをします。結合しても、ペニスをあまり動かしません。抱き合ったまま、ほとんどじっとしています。そうしてゆるやかな快感を長時間楽しむ技法です。
ポリネシアンセックスは、たしかにそれなりの快感がありますが、がまん汁が漏れ出てしまいやすく、妊娠の危険性が高いセックスです。
ポリネシアンセックスはスピリチュアルセックスではないです。
スピリチュアルセックスとは
スピリチュアルセックスとは、相手のオーラフィールドを高めることができる、神秘的な要素を持つセックスです。
スピリチュアルセックスを成功させられる人は、この世の中にほとんどいないです。「スピリチュアルセックスを教えてあげます」などと掲げる人は、皆ペテンです。
スピリチュアルセックスができる人は、「私がスピリチュアルセックスを教えてあげます」とは言わないです。自分が体験者であることも伏せます。
スピリチュアルセックスについては、この記事で詳しく解説しています。
性的な単語に興味を持ち、調べたくなるのは自然なことです。
しかし、それであちこちと検索をすると危険がはらみます。そのため、1つの記事の中で安全にセックス単語の意味を知れるページを作りました。
あなたの娘さんの性教育のために、この記事を見せてあげる、といった使い方もよいでしょう。
セックスは非常に気持ちいいもので、セックスを色々と探求してみたいと願う人は少なくないでしょう。そのこと自体は悪いことではありません。
しかし、「俺はセックスが得意だぜ!」と豪語するような男性についていっても、荒々しいセックスばかりですし、あなたの体はもてあそばれてしまうでしょう。
セックスが好きであればあるほど、セックスを探求したいと願えば願うほど、誠実な男性を選んで体を交わすべきです。そうしてレイプや妊娠などのトラブルから身を守りましょう。
自分から男性にアプローチできないうちは、セックスを探求しようよしないほうがよいです。淫乱な男性に声をかけられるのを待っていても、トラブルや不快なセックスを繰り返してしまうだけです。
また、お酒を飲んでセックスするのはやめましょう。それは危険です。
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