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れな

【詳述】魂とは?~実は「体に宿る私」のことじゃない!~

スピリチュアル用語として最も有名なものの1つ、魂。誰でもその言葉の意味を知っていることでしょう。

いや、そうでもないのです!

実は、魂という言葉は、ほとんどすべての人々にかんちがいされて用いられています。



魂とは?ガイド霊の一種。「私の意識」のことではない!

魂とは、ガイド霊の1人です。

ほとんどの人たちは、魂と言えば、「肉体に宿っている私の意識」というふうに考えていますが、それは実はあまり正確ではありません。まったく間違いでもないのですが、しかし正しいとも言えないのです。

魂とは、初歩的なガイド霊のことです。

※ただし、このサイトではもっぱら、魂という言葉を一般的に認知されている「肉体に宿っている私の意識」という意味合いで用いています。



「私の意識」は、魂ではなく「ソウルエクステンション(魂の延長)」

肉体は人間の本質ではなく、肉体が滅びて死んでも「私」は消えない。

それはそのとおりです。しかし、肉体を動かしているこの不可視の意識は、「魂」ではなく「ソウルエクステンション(魂の延長)」というものなのです。

私たちのこの肉体は普通、「魂」ではなく「ソウルエクステンション」が動かしています。



第4次元に達したとき、「魂」は守護しにやってくる。

様々な経験を経て、良心や自然愛が強く発達すると、人は第4次元の精神に達します。第4次元に達すると、ガイド霊としての「魂」はあなたを守護しにやってきます。

それまで人は、魂とは一緒に生きていないのです。

現代日本人の平均次元は2次元で、つまりほとんどの日本人は魂が不在です。魂と共に生きている日本人は1パーセント程度にすぎず、つまり100万人くらいです。

社会の不誠実さやお金儲けに苦痛を感じて、自給自足やミニマムライフに取り組もうとする人に多いです。



良心とは?

しばらく、「良心」というものについて詳しく解説します。


本当に良心を持っている人は、非常に少ない。

「良心」などというものは、誰でも持っているようで、本当に良心を持っている人は少ないものです。

「罰せられるからやらない」「神様が見てるからやらない」といった理由で不正を我慢している人々は、「本当の意味での良心」はまだ芽生えていません。

「本当の意味での良心」がある人は、罰せられるか否かに関わらず、神様や防犯カメラやお天道様が見ているか否かに関わらず、誠実であろうとします。


日本人の優しさは「タテマエ」にすぎない・・・。

このような人は、意外にも少ないものです。

「日本人は優しい人が多い」と海外からは言われていますが、むしろ日本人には「本当の良心」を持った人は少ないです。他の先進国より少ないですし、野蛮だと言われている発展途上国よりも少ないのです。

日本人の多くの人において、その優しさは、「社会マナー」としてのものであり、本心から礼儀正しくしているわけではありません。そのため日本人の多くは、匿名掲示板やバックヤードでは人が変わったように態度が悪くなり、口が悪くなります。表と裏が激しいのです。表と裏の激しい人は、「本当の良心」は持っていません。

高級ホテルや高級ブランド店のスタッフはとても礼儀が行き届いていますが、しかし彼らは「本当の良心」は持っていません。本当に良心があるなら、もっと安い値段の会社で働きますし、ものすごい価格設定をしているその会社に対して不快感を示し、やめていくはずなのです。


意外にも、宗教信仰者に「良心」ある人は少ない。

宗教信仰者やスピリチュアリストには、優しく誠実な人が多いと言われていますが、それもかんちがいです。

宗教信仰者の多くは、「お天道様が見ているから不正はやめておこう」「カルマを積むと後で痛い目に遭うからおとなしくしていよう」「徳を積むと良いことがあるから誠実でいよう」と考える人がもっぱらです。これは良心とは言えません。打算的な偽善です。

熱心な宗教信仰者結果的にマナーの良い人が多く、それは社会の調和に大いに役立っていますが、しかし「良心がある」と言える状態ではないのです。


スピリチュアルな商売人は軒並み、良心に乏しい・・・。

近年のスピリチュアリストにおいては、「天使が見ている」ということを知っていながらも、「誠実に生きよう」という観念がかなり希薄です。特にスピリチュアルな商売をしている人たちは、軒並みサギのような商売ばかりしています。

効果のないヒーリングやグッズばかりが横行していることに、あなたも気づいていることでしょう。


消費側のスピリチュアリストも、近年は良心のない人が多い。

商売をしていない、消費側のスピリチュアリストも同様です。

スピリチュアリストの多くは専業主婦で、男の人に養ってもらうことに心を痛めません。良心のある人間は、「自分の生活費は自分で稼ぐべきだ」と考えます。それが良心というものです。

「旦那の給料が少ない」「亭主元気で留守が良い」などというのは、まったく良心が無いから出てくる発言です。

また、近年のスピリチュアリストはもっぱら、「具現化の法則」「新月の願い事」「開運パワースポット」といったものに夢中ですね。これらの願望成就に夢中になる人は、つまり努力を怠る人で、また、欲深いのです。やはり良心には乏しいものがあります。


江原啓之さんが登場したばかりの2000年頃は、「魂を磨こう」「誠実に生きよう」と努めるスピリチュアリストも多かったですが、2010年を過ぎたくらいからめっきり減ってしまいました。


良心が芽生えると、資本主義に不快感を感じるようになる。

「本当の良心」が芽生えてくると、資本主義という仕組みに対して不快感を感じるようになります。

資本主義の企業はどこも、不誠実な商売ばかりしているからです。商品の宣伝は嘘や誇張ばかりですし、求人広告の内容も嘘ばかりです。スタッフを低賃金で酷使することは当たり前で、消費者にはものすごい高額な値段で売りつけます。

何の会社にせよ、内側に入るとこのような黒さが見えてしまい、そこで働くことに強い不快感を感じるはずなのです。

そのため、第4次元の精神である「良心」が芽生えた人は、資本主義の歯車の中で生きるのをやめ、自給自足の暮らしのようなものを模索しはじめるはずなのです。


賃金労働をこなしていても良心の高い人もいる。

保母さん、幼稚園教諭などの小さな子供相手の仕事をする人には、良心の高い人が非常に多いです。大人の卑しさが不快で、子供と接する職業を選ぶのですね。

看護師、介護職者も、人助けを動機にその職を選んでいる人には良心の高い人が多いです。医師、薬剤師には良心の高い人は少ないです。

女性の公務員職も良心の高い人が多いですが、男性の公務員職はそうでもありません。

図書館司書、美術館や公共施設の受け付けスタッフ、公共交通機関のスタッフなども良心の高い人が多いです。タクシーは違います。

サポートセンター、受電系の電話スタッフも良心の高い人が多いです。カウンセラーには良心の高い人は少ないです。

タレント、アイドルについては、若くして「辞めたいな」と感じる人には良心の高い人が多いです。芸能界はかなり腹黒いところで、良心の強い人はいろいろと苦痛に感じます。または、良心の高い芸能人は事務所から独立したがります。



魂との結合が起こると、バックパッカー放浪的なことに興味を抱く。

良心と自然愛が高度に達すると、魂との結合が起こります。

ガイド霊として、遠く離れてあなたを見守っていた魂が、あなたの意識に入り込み、思考が二人羽織りのような感じになります。

とはいえ、人格が大きく変わるというよりも、「時々入れ知恵が入る」という感じです。また、妙に自分を客観視できるようになってきます。

この入れ知恵は、霊視や霊聴のようなわかりやすいものではなく、「直感」を通してもたらされます。「直感」という言葉もあいまいで、誤解が怖いのですが、とにかく霊視や霊聴とは違う形で、あなたの意思決定が少しずつ変化していきます。


多くの人は、魂との結合が起こると、「一人で旅がしたい」と感じるようになります。パリやローマで豪遊するようなものではなく、発展途上国の田舎の風景をさすらいに行くようなものです。パックツアーではなく、「自分を試したい」と感じて高度な旅をします。

そのため、バックパッカーには優しい人が多く、高いお給料を追わない人が多く、魂との結合を果てしている人が多いのです。

もちろん、バックパッカーのすべてが魂との結合を果たしているわけではありません。バックパッカーのすべてが高い良心を持っているわけでもありません。



ヨーロッパ人も発展途上国民も、50%くらいの人は確かな良心を持つ。

そういうわけで、「魂」を肉体に宿している人というのは、ごく少数にすぎないのです。いえ、外国にはそれなりに大勢いますが、現代日本にはほとんどいません。現代日本人の1パーセントくらいです。それほどに少ないです。

ちなみに、ヨーロッパ人の50パーセントくらいは魂との結合を果たしており、たしかな良心を持っています。

アメリカ人は違います。アメリカ人で本当に良心があるのは10パーセントくらいです。日本よりはマシですが、ヨーロッパとはずいぶん開きがあります。ご存じのとおりアメリカは、利益主義・超資本主義の国で、貪欲な人が好んで移り住んでいる土地なのです。

発展途上国も、人口の50パーセントくらいは本当の良心を持っています。外国人旅行者と接している観光業者には少ないです。地方で質素に暮らしているような人々がそれに該当します。男性よりも女性のほうが多いです。



魂との結合を果たしている女性は、結婚を望まない。

魂との結合を果たしている「本当の良心」がある女性は、一般的に、結婚をしたがりません。

なぜならば、旦那さんのお給料で生きるということに、罪悪感を感じるからです。良心のある人は、「自分の生活費は自分で稼ぐべき」と考えます。また、第4次元に達している女性は、自分で生活費が稼げるだけの体力や知性、そして社会性があります。


さらに、「本当の良心」がある人は、日本流の豪勢な結婚式(披露宴)を嫌がります。愛の誓いごときに旦那さんに350万円も使わせることは心が痛みますし、自分のドレス姿を見てもらうために友人知人に5万円ものご祝儀やおめかし代を払わせることに心が痛みます。

そのため、「本当の良心」がある人は、結婚をするにしても共働きに美学を持っていたり、結婚式は地味なものを選んだりします。

扶養してもらうためではなく、子育てに強い興味を持って結婚を望む人が、少数はいますね。



「本当の良心」がある人は、偽善者と善人の見極めが上手い。

魂と結合している「本当の良心」がある人たち同士は、互いを敏感に選り分けます。

「偽善者」と「善人」を見極めるのが上手く、善人を探して彼らと交流します。偽善者や良心のない人に大きな不快感を感じるため、必然的に友人は少なくなり、人付き合いは狭くなります。



「本当の良心」がある人は、必然的に友人が少なくなる。

彼らは、「私は人付き合いが下手なのかしら?」と悩みますが、人付き合いが下手なわけではなく、あなたと同じような善人が日本にはとても少ないので、必然的に友達は少なくなるのです。



魂よりもさらに高次元のガイド霊「モナド」という存在もいる。

魂と結合しながら生活を続け、旅が上手になり、芸術の感性を身に付け、奉仕が好きになり、サイキック能力を身に付けると、ついに魂も交代のときがきます。「モナド」と呼ばれるさらに高次のガイド霊があなたのもとに就き、さらに高い次元の生き方をアドバイスするようになります。

あなたが、座禅瞑想をして10分くらい経ったときに、まぶたの裏に青白い炎のようなものがゆらめいているのを視ているなら、あなたはモナドのレベルに達しています。

アセンションにかなり近い精神段階に達しています。

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