「オールドソウル」は穏やかで冷静な人というイメージがあります。
周囲からそう思われているでしょうし、自分でも自分をそういう気質だと思っているでしょう。
しかしその反面、熱い自分や子供っぽい自分がいることを感じていて、そのギャップに戸惑ったり、フラストレーションを感じていたりするのではないでしょうか。
とりとめのないおしゃべりは嫌いだが、雄弁に語るのは好き。
「オールドソウル」は、女子会や飲み会を嫌うでしょう。
彼氏のグチやドラマの話など、毎回のように同じ話題をし、何時間も同じ話題を騒ぎ続けるようなことにヘキエキします。女子会好きなテンションの高い人を嫌うでしょう。
しかし、たとえば親友のような人と年に一回だけ食事をして、互いの夢や近況、哲学や時事問題について雄弁に語ったりすることを好むでしょう。楽しそうに、とても興奮してしゃべります。
語ることが好きなのは、別に下品ではありません。
女子会仲間とは異なる、哲学を持った語り友達を選ぶべきです。
歌うことはくだらないが、歌うことは好き。
まったく矛盾した文ですね。しかし、当人はなんとなく共感しているのではないでしょうか？
感情的になって歌うことや大声で歌うことを、どこかコッケイに感じたりします。ダンスが加わるとなおさらくだらなく感じるでしょう。
しかしその反面、メロディを口ずさむことをとても気持ちよく感じたりするのではないでしょうか？思想や感情を、メロディに乗せて歌いたいと感じたりするのではないでしょうか？
スポットライトを浴びて騒ぎたいとは思いませんが、しかし人に自分の音楽を聞かせたいと感じたりします。
あなたは、「芸術としての音楽」を好み、「啓蒙としての音楽」を求めるのでしょう。
巷の大衆ポップスや発散カラオケとは異なる概念なのです。
「音楽をしたい」と思って仲間を募ったり師を探したりするとき、ほとんどの人はあなたとは違う感性をしています。仲間探しは難しいです。あなたの感性を理解できる人を、慎重に選ぶべきです。これはなかなか難航するでしょう。
清楚な格好を好むが、可愛いものが好き。
服装は大抵、清楚なものを選んでいるでしょう。またはさわやかなおしゃれです。
しかし、内面ではピンキーで可愛いものにトキメく感性を持っているでしょう。家ではユメカワのキキララポスターを貼っていたりします。
すると、「私の趣味は何なの？」と混乱するかもしれません。
あなたは、無意識的にＴＰＯを使い分けているのです。
自分の印象を真面目なもので保つように、他者を不愉快にしないように、普段は清楚な服装をしようとします。
しかし、可愛いものやピンク、芸術的なものなども好んではいるのです。ピンクやブルーの感性は高く、カラフルさや芸術性が好きでしょう。
人を清楚とポップに二等分する必要は無いのです。「私はその両方なのね」と理解すればよいのです。
真面目だが、自分らしい人生を生きたい。
「オールドソウル」は真面目で、責任感が強いです。学校では少なくともオール４以上をとるくらいには勉強をがんばるでしょうし、掃除や当番などを律儀に果たすでしょう。
真面目な仕事を選ぼうとし、立派な社会人になろうとするでしょう。女性でも、扶養されることを嫌うでしょう。
しかしその反面、「自分らしい人生を生きたい」という思いが強いはずです。
芸術や特殊技能の道で生きたいと願ったり、たとえば英語教師を志すとしても、「オーラルコミュニケーションを重視した授業をやりたい」などと独特の信念を持ち、学校で改革をしようとしたり、フリーランスになろうとしたりするでしょう。
学校や会社を円滑に回すのも良いことなのですが、出来ればあなたは、自分のこだわりの道を生きたほうがよいです。それこそがあなたの最大の長所で、そしてあなたにしか出来ないようなことがあるでしょう！
普通の仕事をしながら、そうしたユニークなことをやるのもよいのですが。
「真面目で自由人」といったあなたの感性を理解できる人は少ないです。真面目な人は独創的な生き様を理解できず、自由人はアンモラルな人ばかりです。
理解者を見つけられたなら、大切にしましょう。
チャラい人は嫌い。でも楽しい人が好き。
クラスの中のやんちゃグループにいるような、チャラい感じの男性を嫌うでしょう。苦手に感じる、警戒するでしょう。下ネタやけなす言葉を言う人を嫌います。
しかし、話の面白いにこやかな男性をすこぶる好むでしょう。
チャラい人は嫌いなのですが、生真面目な男性では物足りないのです。話が面白いけれど下ネタもけなし言葉も言わないような、ユーモアセンスに長ける人を好みます。匿名希望さんの小説の主人公のような人を好むでしょう。
レジャーも道具も使わずにあなたを楽しませるような男性を、好むでしょう。
「話は面白いが真面目」といった性質の男性は極めて少なく、見つけたなら逃さないようにしましょう！
下品は嫌い。でも心開いた男性とのセックスでは躍動。
教室で下品な会話をする男子など、あなたはとても嫌うでしょう。飲み会の王様ゲームなど、参加したくもないでしょう。
人前で、セックスの話やえっちな話をほとんどしないだろうと思われます。
しかし、「この人は大好き！」と思ったとき、その彼とのベッドの中では、とてもセクシーで大胆だったりするでしょう。好奇心旺盛に色んなセックスを求めたりします。えっちなのです。
意外とオナニーが盛んであったりもするでしょう。
セックスが嫌いなのか好きなのか、自分でも混乱しているかもしれませんが、あなたはやはり、ＴＰＯの使い分けが上手で自制心があるのです。
大衆の前で下品な話をすると、自分が性的に危険な目に遭いやすいことを理解しています。だから不特定多数の前ではえっちな話はしたくありません。また、大衆の前で下品な話をする人は無神経で不誠実な人だと理解しています。その同類にはなりたくないのです。
５年に１度くらいは、心開けるボーイフレンドを見つけたほうが良さそうです。そうして性欲をしっかり解放しないと、フラストレーションが溜まりすぎて、不誠実な男性の誘惑に流されてしまうようなことになりそうです。
二重人格なの？いえ、１３次元なのです。
あなたは、自分のギャップに対して、「私は二重人格なのしかしら」と悩むかもしれません。しかし、あなたは二重人格ではないです。１３重人格なのです。
いえ、１３次元的な感性を持っているのです。
イエローもブルーも、ピンクもロイヤルブルーもグリーンも高いため、様々なことが得意ですし、様々なことに興味があります。大人びていますが、子供のような無邪気さの重要性を理解しています。論理的ですが、感性の重要さを理解しています。
そのすべてがあたなですし、すべてあなたの長所です。
多くの人は、イエローやブルーだけが特化しています。レッドやピンクだけが特化しています。しかしあなたは、１３色なのです。そうでないとしても、５色くらいの感性は持っているでしょう。
「左脳タイプ」とか「芸術タイプ」とか、「清純タイプ」とか、そうしたもので分類できるような人ではないのです。（あなたにとって、性格診断や心理テストは意味をなさないです 笑）
基本的には穏やかで冷静な振る舞いを好むはずで、周りからは大人びたイメージを持たれるでしょう。その中で可愛らしいあなたが垣間見れると「ギャップがあるね！」と言われるでしょうが、厳密に言えば、ギャップではなく「多面的」なのです。
他のピュア・インディゴや、高次天使にも見られる。
こうしたギャップや多面性は、「ドルフィン」「ソフィア」といった他のピュア・インディゴ宇宙人や、高次天使のクリスタルチルドレンにも見受けられます。
「オールドソウル」にはこうした多面的な人が最も多く、また、最も多彩な感性を見せる傾向です。
こうした多面的な人にとって、親友や恋人は同じくらいに多面的な人でないと物足りないでしょう。
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